家具工場が営むインテリアショップ

2013年11月に大分県日田市のソファメーカーを子会社化しコンフォートスタイルでも
少しずつソファの商品開発を行い販売を始めてまいりました。

そして、ソファの開発にあたっても、本社の考えと同じように素材とつくりに拘っています。
特にソファは中身が見えませんのでコストを下げようとすれば内部のつくりに手を抜くことは簡単です。

しかし、それは当社のものづくりの考えに反します。
例えば、内部の木枠に補強がなされていなければ、長く使ううちに体重を支えきれなくなるでしょう。
例えば、ウレタンの質が低ければ、すぐにヘタリが発生してしまうでしょう。

当店はそういった製品を世に送り出すことはしたくありません。

よりよいものをお届けするために素材やつくりにこだわれば、
どうしても価格はそれなりに高くなってしまいます。

また、ご注文を頂いてから、ソファ職人が一台一台丁寧に仕上げていきますので、
お届けまでに約1ヶ月のお時間を頂いております。

そのため、ソファの販売を始めたものの、すぐに売れるというものでもありませんでした。

しかし約半年ほどが経ち、少しずつですがご購入いただくお客様が増え、
その品質と座り心地に評価を頂けるようになりました。

ご購入いただいたお客様からのレビューが驚異的な満足度で我々自身も驚いています。
2015年2月現在で、ソファ本体に対する商品レビューを11件いただきました。

そのうち9件が5点満点。2件が4点ですが、
その理由は「もう少し安ければ」「受注生産のため納期がかかる」というもの。

つまり品質面や座り心地では、レビューをいただいたお客様すべてにご満足いただいております。

※コンフォートスタイル楽天市場店にて頂いたレビューです。

多くのレビューでも座り心地については満足いただいているようです。

その背景にはデザイナーの力があります。
座り心地に重要なのは、背と座の角度や、座面の奥行き、背の高さ、さらに柔らかさ硬さのバランス。
これらをデザイン段階からきちんと把握しておかなければ、座り心地のいいソファにはなりません。

当店のソファのデザインは2名の契約デザイナーと進めていますが、
原デザイナーはバタフライスツールで有名な山形の天童木工出身。
下田デザイナーは、施設用家具の大手アダル出身で、リッツウェルの椅子、ソファなども手掛けています。

つまり、当店のソファは、ソファを知り尽くしたデザイナーによってデザインされ、
一流のソファの座り心地を知り尽くしたデザイナーがＯＫを出すまでしっかりつくり込んでいるのです。